リリースノート

JFT/Server v7.2.0

リリース日

2011/12/29

v7.1.0からの主な機能追加

  • [F711001]HULFT7対応
    HULFT連携オプションでHULFT7でも動作するよう対応しました。
  • [F711002]Oracle11gR2対応
    対応データベースにOracle11gR2を追加しました。
  • [F711003]稼働環境追加
    対応OSに、RedHat Enterprise Linux 5を追加しました。
  • [F711004]ファイル転送型WebEDI対応
    クライアントアプリケーションから直接Webサーバへ接続し、ファイルのアップロードとダウンロードを行う機能を追加しました。
  • [F720001]稼働環境追加
    対応OSに、Windows Server 2008 R2を追加しました。

v7.1.0からの主な機能変更/改善

  • [F000713][F000761]MAX伝送ブロック長をファイル情報単位で設定可能とする機能修正
    全銀TCP手順と全銀BSC手順において、MAX伝送ブロック長の設定を、ファイル情報単位で設定ができるように機能を修正しました。
  • [F000720]ジョブチェイン起動時の自動リカバリ機能の追加
    従来、ジョブチェイン実行中にJFTがダウンした場合、再起動後はジョブチェインは「失敗」の状態となり手動による再実行が必要であった。そのため、新たに自動復旧できる機能を追加しました。
  • [F000725]FTPサーバが複数マシンにある場合でもJFTと自動連携可能とする機能修正
    従来、JFTが自動連携可能なFTPサーバは1マシンだけでしたが、複数マシンのFTPサーバと自動連携するよう設定を可能としました。
  • [F000727]FTPで任意でない監視パターンに対応
    従来、端末起動集信で監視が可能なファイル名パターンは「任意の文字列」のみであったが、ファイル汎用情報にFTP_REGX_PATTERNを設定することにより更に複雑なパターンを設定可能としました。
  • [F000733]FTPファイル名の日付形式を設定可能とする対応
    FTPファイル名に使用される日時形式は、デフォルトの年月日時分秒ミリの形式しか使用できませんでしたが、別の形式の日時(例えば、年月日のみ等)を指定できるようにしました
  • [F000737]DB格納時のキー値修正
    DB格納時に自動付与される格納キーを修正し、DB格納AO複数起動時でもキー重複エラーが起きないように修正しました。
  • [F000758][F000825]内部IPアドレス対応
    自マシンのIPアドレスを解決し、自マシンであればlocalhostへ接続することにより、LANケーブルが抜けてもJFTのプロセスがダウンしないように改善しました。
  • [F000759]メモリ管理対応
    Javaプロセスの起動時のデフォルトのヒープ領域を64MBとするようにしました。
  • [F000829]ETB分割機能修正
    全銀BSC手順におけるETB分割送信をUST機能を使用して行っておりましたが、JFTでも行えるように修正しました。
  • [F711501]DBMasterレコードロック対応
    DBMaster4までテーブルロックをかけていたが、DBMaster5よりレコードロックへの対応が可能となったことによる対応を行いました。
  • [F720501]サブディレクトリ削除機能追加
    クリーンナップDIRの任意ファイル削除機能においてサブディレクトリ削除の振舞を指定できるようにしました。
  • [F720502]メール送信AO機能修正
    端末起動配信登録時のみメール送信するように修正しました。全銀TCP手順、JCA手順でメール送信可能としました
  • [F720503]ステータス表示修正
    ジョブチェーンステータスを表示可能としました。

v7.1.0からの主なバグフィックス

  • [F000324]端末情報のMAX通信回数の入力値チェックの不具合を修正
    端末情報のMAX通信回数へ"-"で終わる文字列が入力された場合に、予期せぬエラーが出力されていた不具合を修正しました
  • [F000349]カレンダーID画面ヘルプURLを修正
    カレンダーID画面のヘルプボタンクリック時のURLがカレンダーID情報のURLでなくカレンダー情報のURLになっていたのを修正しました。
  • [F000377]集配信登録にて例外が発生した時に、運用ログを出力しない不具合を修正
    集配信登録にて例外発生時に、運用ログを出力しないことがある不具合を修正しました。
  • [F000431]ポート情報画面の拡張機能コンボの表示不具合を修正
    マスタメンテのポート情報を参照表示する際に、装置種別がUSTであった場合は「拡張機能の有無」項目が編集不可状態で表示されるように修正しました。
  • [F000433]運用ログの初期登録時のメール通知区分の設定を修正
    メール通知区分をONにすべき運用ログメッセージに対し、メール通知区分をOFFになっていた不具合を修正しました。
  • [F000452]Webサービスから出力されたログが英語表記になっていた不具合を修正
    Webサービスから出力されるログ内の項目名が英語表記となっていた箇所を、日本語表記へと修正しました。
  • [F000476]発着信スケジューラAOでエラーが発生する不具合を修正
    発着信スケジューラAOが処理する際、直接DBを操作する等で端末IDを削除しているとNullPointerExceptionが発生する可能性がある不具合を修正しました。
  • [F000489]JFTログ収集コマンド実行時のエラー出力文言を修正
    JftCollectTraceLogコマンドでエラーが発生した場合に出力される文言のスペルミスを修正しました。
  • [F000502]集配信一覧画面の「削除復旧」ダイアログの再送区分表示不具合を修正
    集配信ファイル一覧の削除したファイルを「削除/復旧」するダイアログにて、ラジオボタンを「正常」に選択し直した場合に再送区分項目が選択不可となる不具合を修正しました。
  • [F000537]ファイル情報の異常表示を修正
    ファイル情報と同一のIDを持つカレンダ情報、業務スケジュール情報、端末グループ情報が登録されていた場合、各画面のファイル情報が異常な形で表示される不具合を修正しました。
  • [F000549]WEBEDI画面の送受信ボックスソート時の不具合を修正
    WEBEDI画面に表示される送受信ボックスをレコード件数でソートすると、通信済みのレコードだけがソートされる問題を修正しました。
  • [F000551]Master.xlsの入力例および説明シートの内容を 修正
    マスタ登録シートの入力例および説明シートの説明文が当該バージョンの内容に合っていなかったため、実際の情報に即した内容に修正しました。
  • [F000552]運用ログの誤字を修正
    SKYSC601W、SKYSC651Wにて、センタ起動と表記するところをセンタ動と表記していた不具合を修正しました。
  • [F000558]大量の端末情報が存在する状態でJftSkyRegisterコマンドを実行するとエラーが発生する不具合を 修正
    大量の端末情報やファイル情報が存在する状態でJftSkyRegisterコマンドの実行や画面の更新などで監視定義ファイルが修正される際にエラーが発生する不具合を修正しました。
  • [F000571]sysconコマンドのヘルプ表記を修正
    sysconコマンドのヘルプ表示が日本語表記されていない不具合を改修しました。
  • [F000584]インストール中に処理が固まる不具合を修正
    「installJFT.exe」の実行時に、スキップを選択して処理を進めた場合に処理が固まる不具合を修正しました。
  • [F000609]当日スケジュール検索画面の表示不具合を修正
    当日スケジュール検索画面にて、テキストボックスの有効無効の表示に不具合があったものを修正しました。
  • [F000619]JFT画面からの集配信登録時の不具合を修正
    集信指示発行・当日スケジュール登録・指示スケジュール登録画面からの集配信登録時に、前回画面から実行した端末情報を保持しており、端末情報を変更して再度集配信登録を行った場合に登録チェックがうまく働かない問題を修正しました。
  • [F000620]全銀サイクル管理機能無効時にinstall.exeに失敗する不具合を修正
    「install.exe」の実行時に、FTP/HULFT/WebEDIいずれかのオプションを選択した状態で全銀サイクル管理機能を無効にした場合、インストールに失敗する不具合を修正しました。
  • [F000684]端末起動配信登録時のユーザ引継情報チェックを修正
    ファイル名指定方式が「ユーザ引継ぎ情報をファイル名とする」ではない場合でも ファイル名パターンと一致するユーザ引継情報しか登録できない不具合を修正しました。
  • [F000707]ファイル情報登録のサイクル管理設定時の説明が間違っていたのを修正
    Webヘルプ ファイル情報登録のエラーメッセージの説明で、サイクル管理設定時の説明が間違っていたのを修正しました。
  • [F000708]監視定義更新不具合を修正
    定期監視処理中にマスタメンテ画面等で監視定義を更新した際、更新前の監視情報がメモリ上に残ってしまう不具合を修正しました。
  • [F000711]インストーラのステップ12が表示されない不具合を修正
    JFTインストール画面にて、HULFTかAS2のオプションのみを選択した場合にステップ12の設定画面が表示されなくなる不具合を修正しました。
  • [F000714]Oracle10g→11gによる機能変更対応
    Oracle10gまで使用されていた初期化パラメータがOracle11gで廃止されたため、該当するパラメータを設定している処理を削除しました。※ADR(11gの新管理機構)による対応
  • [F000718]登録AOへプロトコルチェックを追加
    ファイル情報と端末情報のプロトコルが不一致だった場合に登録AO以降のAOで障害となりAOがダウンする不具合を修正しました。
  • [F000722]JFT内部のモジュール関係を修正
    本修正は不具合ではないためJCAの動作は問題ないが、JFT内部のモジュール関係が間違っていたため修正。 [F000723]端末IDの画面制御不具合を修正
    画面項目で端末IDへ"-"と"_"が使用できない箇所が存在する不具合を修正しました。
  • [F000724]メッセージ送信ジョブ実行時不具合を修正
    メッセージ送信ジョブを実行した際、コミットトランザクションエラーが発生していた問題を修正しました。
  • [F000726]未完了ジョブチェイン時のメッセージ送信ジョブ起動不具合の修正
    未完了ジョブチェイン起動時にメッセージ送信ジョブを起動すると、エラーが発生しメッセージの送信が行えなかった不具合を修正しました。
  • [F000731]FTP端末起動集信でFTPフォルダ内の集信ファイルを削除できない不具合を修正
    サーバタイプのJVMを使用し、SKYサーバを別筐体に配置し、attachmentを使用した際にFTPフォルダ内のファイルの削除が一定期間できない不具合を修正しました。
  • [F000734]業務スケジュール情報が有効にならない不具合を修正
    指示スケジュールAO起動時、業務スケジュール情報に未展開のデータがあった場合、当日スケジュール情報へ展開するよう修正しました。
  • [F000736]FTPサーバが複数マシンにある場合のJftSkyRegisterコマンドの動作を修正
    複数マシンのFTPサーバと自動連携する場合、JftSkyRegisterコマンドが正常に動作しない不具合を修正しました。
  • [F000738]配信強制完了コマンド実行直後の集配信ファイル一覧画面参照時に発生する不具合を修正
    配信強制完了コマンドへ存在しないファイル管理キーを指定して実行した後、ファイルステータスへHOLDを指定して集配信ファイル情報一覧画面を参照すると業務システム運用AOがダウンする不具合を修正しました。
  • [F000740]インストーラ画面に表示される項目の誤字を修正
    「installJFT.exe」の実行画面内に誤字が見つかったため、該当箇所を修正しました。 ※ステップ13:"ソーン名"⇒"ゾーン名"
  • [F000741]失敗ジョブチェインの再実行失敗時に処理結果が不正となる不具合を修正
    失敗時ジョブチェインが失敗した場合、「J再起動」でルートジョブから実行すると処理結果が-4(端末起動集信失敗)となる不具合を修正しました。
  • [F000742]ファイル削除/復旧の実行条件を変更
    ジョブチェインステータスが処理中のときにも集配信ファイル情報の削除/復旧を行えるようにしました。
  • [F000743]DB格納時のキー値取得不具合を修正
    DB格納時に自動付与される格納キーを修正し、DB格納コンテナ、AO複数起動時でもキー重複エラーが起きないように修正しました。
  • [F000745]インストーラ画面に表示される項目の誤字を修正
    「installJFT.sh」の実行画面内に誤字が見つかったため、該当箇所を修正しました。
  • [F000746]Oracle10g→11gによる機能変更対応
    Oracle11gでJFTのDBを作成する際に、パスワード有効期限がデフォルトの180日で作成されていたものを無期限になるように修正しました。 ※11gからの仕様変更による対応
  • [F000752]回線断された際、ファイルステータスが「集信通信中」のまま滞る不具合を修正
    センター起動集信の終了要求電文受信後?開局要求電文送信前の間で回線断された際、ファイルステータスが「集信通信中」のまま滞っていたのを、正常にセッションが終了するよう修正しました。
  • [F000754]通信排他制御待ちを修正
    次回通信の排他制御待ちが状況によって必ず30秒待ってしまっていたため、その場合でも前回通信完了まで待つように修正しました。
  • [F000755]メモリリーク対応
    1回の通信によりSKYサーバプロセスが約7.5KBのメモリリークをおこす不具合を修正しました。
  • [F000756]ソート不具合を修正
    通信終了時刻、サイズ、終了テキスト番号の項目でソートすると、レコードが表示されなくなる不具合を修正しました。
  • [F000760]DB不整合時のリカバリ処理対応
    ジョブチェインのリカバリ処理として、DBにレコードが存在しないトランザクションをリカバリする際に、トランザクションをエラー扱いとするように修正しました。
  • [F000762]時刻指定集配信登録処理の異常時刻を設定した時の不具合を修正
    時刻指定の集配信登録時に、異常時刻を設定した場合にエラーとならない 不具合を修正しました。
  • [F000764]AOメールのファイル名命名規則を修正
    システム時刻がミリ秒単位で同一の場合の処理順序入れ替わり抑止のため、AOメールのランダム数字項目を順序付けできるカウンタ値に変更しました。
  • [F000765]不正な論理ACKを受信した際、通信処理が停滞する不具合を修正
    特定のタイミングで不正な論理ACKを受信した際、ファイルステータスが通信中のままとなる場合がありましたが、正常に通信処理が終了するよう修正しました。
  • [F000767]インストーラのステップ15で処理が不正終了する不具合を修正
    installJFTのステップ15で、不正な文字列を入力した場合にセットアップ処理が終了してしまう不具合を修正しました。
  • [F000770]インストーラからオプションなし項目の削除、及びステップ9の処理不具合を修正
    installJFTのステップ9にて、不正な文字やオプションNoが重複して入力された場合に発生する不具合をそれぞれ修正しました。オプションの選択からオプションなしの項目を削除しました。
  • [F000771]AS2におけるバイナリ転送の不具合を修正
    AS2手順にて配信を行う際、配信するファイルがバイナリデータであると通信が途中で中断されてしまう不具合を修正しました。
  • [F000773]ジョブチェインのリビルド処理でファイルを削除しないように修正
    500件以上ジョブチェインの処理が溜まった場合に、ジョブチェインが実行されなくなることがある不具合を修正しました。
  • [F000775]ファイル管理情報の取得処理をロック検索に修正
    ジョブチェイン実行中に、ファイル管理情報の内容を変更するような処理を行った場合、ジョブチェイン実行後にファイル管理情報の設定内容が元に戻ってしまう不具合を修正しました。
  • [F000778]AS2非同期MDN通信でエラーが発生する不具合を修正
    AS2手順の非同期MDN通信にて応答メッセージヘッダが1つ以上でAS2仕様に準拠していない場合、通信がエラーとなる不具合を修正しました。
  • [F000779]AS2またはHULFTオプション選択時にComTaskフォルダが作成されない不具合の修正
    installJFTでのドメイン更新時に、ComTaskフォルダが存在しない状態でFTPもしくはWEB-EDIオプションを選択せずに、AS2もしくはHULFTオプションのみを選択した場合に、ComTaskフォルダが作成されない不具合を修正しました。
  • [F000781]JftCertificateManagerコマンド説明が間違っていたのを修正
    コマンドプロンプトの表示内容が間違っていたのを修正しました。
  • [F000783]最大テキスト長を設定しないように修正
    AS2、WebEDI伝送、でテキストを選択した場合の配信処理にて、配信データ内のいずれかのレコードサイズが改行含め256byteを超過していた場合、処理に失敗する不具合を修正しました。
  • [F000784]ライセンスチェックの追加
    FTP,WebEDI,HULFTと組み合わせないでAS2のオプションを設定すると、通信タスクAOが「ライセンスがありません」といった旨のログを出力し起動に失敗する不具合の修正。AS2手順で必要のない登録端末数、登録端末数超過のチェックを排除する修正をしました。 [F000785]受信可能最大サイズの設定が有効にならない不具合を修正
    受信可能最大サイズの設定が本来読み込むぺきpropertiesファイルに設定されていなかったのを修正しました。
  • [F000786]AS2署名検査を修正
    受信した証明書に対して、証明書チェインの公開鍵を取得し検証するように修正しました。
  • [F000787]SKYのRMIポート番号を変更した場合に、証明書管理ツールの起動に失敗する不具合を修正
    AS2またはFTPSオプションを選択した場合、SKYのRMIポート番号をvic.jplan.propertiesへ書き出すように修正しました。
  • [F000789]集配信システム運用画面にタスク定義ボタンが表示されない不具合を修正
    ライセンスがAS2オプションのみの場合であっても、タスク定義ボタンを生成するように修正しました。
  • [F000790]HTTPヘッダの途中に改行がある場合に通信がエラーとなる不具合を修正
    HTTPヘッダに改行がある場合には改行を置換し、レスポンスコード400(Bad Request)とならないように修正しました。
  • [F000795]ユーザAPL開発手引書の誤記を修正
    ユーザAPL開発手引書の誤記を修正しました。
  • [F000798]MICチェックに失敗する不具合を修正
    配信データの最後に改行コードがない場合に、MICチェックに失敗する不具合を修正しました。 特定の製品と集配信を行った場合に、MICチェックに失敗する不具合を修正しました。
  • [F000806]集信処理0件失敗が発生した際、回線が切断されない不具合を修正
    AO側でエラーと判断した場合、AO側でsessionErrorのフラグの変更がされていなかった不具合を修正しました。
  • [F000820]DB不整合時のリカバリ処理のデグレードを修正
    ジョブチェインのリカバリ処理対応を行ったことにより、マージ元のジョブチェイン起動ができなくなった不具合を修正しました。
  • [F000824]SMTP AUTH認証不具合を修正
    メール送信AOにてSMTP AUTH認証設定が反映されない不具合を修正しました。
  • [F000826]ジョブ間パラメータ「ENDCD」が重複していたのを修正
    通信の結果を格納するファイル管理情報の「ENDCD」と、バッチ実行ジョブを実行するたびに結果コードが格納される「ENDCD」という同名のジョブ間パラメータが存在していたため、バッチの実行結果を格納するジョブ間パラメータの名称を「JOBENDCD」へ変更しました。
  • [F000831]終了回答電文送信時に「その他エラー」となる不具合を修正
    セッションエラーが発生した直後の終了回答電文送信時、ステータスがリセットされず「その他エラー」を返却する場合がある不具合を修正しました。