クラウド
JFT/SaaSは、お客様と取引先などの接続先との間をネットワーク回線で接続し、
さまざまな対外データ交換機能を月額制で利用できるクラウドサービスです。
特長
-
安心のワンストップサービス
国内データセンター、回線、仮想環境、EDIパッケージ、サポート窓口すべてワンストップで素早い対応が可能です。
-
高い信頼性・耐障害性を実現
JFT/SaaSが利用しているEDIパッケージは、大規模VANでの利用実績もあり安定したサービスを提供できます。
-
EDI専任エンジニアのサポート
20年以上の経験を持つEDI専任エンジニアがお客様に寄り添い問題解決にあたる充実のサポート体制
機能
通信プロトコル
- 全銀ベーシック手順
- 全銀TCP/IP手順
- 全銀TLS手順
- JCA手順
- FTP/FTPS/SFTP手順
- WebEDI手順
- AS2手順
- JX手順
- ebXML2.0手順
- ebXML3.0手順
- カスタマイズ(各種クラウド連携など)
- 公衆回線網(公衆回線、ISDN回線)を利用した通信は2023年3月末をもって新規受付終了、2023年12月をもってサービス提供終了を予定しています。
ファイル交換
- スケジューリング(即時起動/時刻指定/自動リトライ)
ユーザ連携
データ変換
- フォーマット変換(固定長/可変長/CSV/XMLなど)
- コード変換(シフトJIS/EUC-JP/JIS/UTF-8/EBCDIC/IBM漢字、富士通JEFなど)
- ファイル分割
- ファイルマージ
- カスタマイズ対応
専用回線引き込み(オプション)
- 専用回線接続
- Connecure回線を利用したAnserDATAPORT接続
- ConnecureとAnserDATAPORTは株式会社エヌ・ティ・ティ・データにおける登録商標です。
運用
- ヘルプデスク
通常問い合わせは当社営業日9:30-17:30で対応
障害時は24時間365日対応
導入の流れ
JFT/SaaSはサービス利用申請書をご提出いただいてから最短で10営業日でご利用いただけます。
通信設定のボリュームやカスタマイズ有無によって変動する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。
ご利用料金
初期費用
基本設定(20接続先まで) |
120,000円 |
通信機能(1手順) |
60,000円 |
データ変換機能・カスタマイズ対応 |
別途見積 |
- 基本設定のカウント単位は1接続先5ファイルまでとなります。
21接続先以上の設定が発生する場合はボリュームに応じた追加費用が発生いたします。
- サービス利用開始後に通信機能の追加、設定の追加・変更・削除が発生する場合は別途費用が発生いたします。
月額費用
Smallプラン:1ヶ月の通信処理数1,000件以下
通信機能(1手順) |
30,000円 |
データ変換機能・カスタマイズ対応 |
30,000円 |
Mediumプラン:1ヶ月の通信処理数1,001件~3,000件
通信機能(1手順) |
60,000円 |
データ変換機能・カスタマイズ対応 |
60,000円 |
Largeプラン:1ヶ月の通信処理数3,001件~5,000件
通信機能(1手順) |
90,000円 |
データ変換機能・カスタマイズ対応 |
90,000円 |
月額オプション
- AnserDATAPORTをご利用の場合は別途AnserDATAPORT提供金融機関とのご契約が必要となります。
その他
- 専用回線の引き込みはオプションサービスです。
- 設定の追加/変更/削除、お打合せ、疎通確認/本番立ち合いなどの支援メニューもご用意していますのでお気軽にご相談ください。
サービス利用約款
導入事例