JFT/Lite Netは、PC端末にインストールするだけでファイル転送が開始できるソフトウェアです。通信したい拠点の端末に導入することでEDIシステムを短期間で構築できます。本社・店舗間での受発注ファイルや売上ファイルのやり取りや、銀行とのファームバンキングなどさまざまな用途でご利用いただけます。また、企業内や企業間でのサーバ間ファイル転送アプリケーションとしての利用も可能です。

初期費用は不要で、PC1台につき月額2,000円でいつでも最新バージョンをご利用いただけます。ご利用料金は安価ですが、クライアント・サーバ機能（発信・着信機能）、同時通信機能（最大同時4接続）、各種コマンドAPI機能や通信後続に任意のプログラムを実行する機能など、豊富な機能を備えています。

特長

1. 初期投資不要！低コストで利用できるEDI
   利用したい期間だけ使用料が発生するサブスクリプション型ライセンスです。ハイスペックマシンは不要、月額料金だけでいつでも最新バージョンをご利用いただけます。
2. 導入も使い方も簡単！
   難しい操作は不要で、クライアントPCにインストールするだけでインターネットEDIが始められます。わかりやすいユーザーインターフェースで直感的に操作できます。
3. 安心のサポート
   20年以上のEDI運用実績をもつ専門部隊が長年培ったノウハウを活用しお客様をサポート。月額料金だけで機能や利用方法に関する支援が受けられます。

機能

通信プロトコル

• 全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP 手順）
• 全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP 手順・広域IP 網）SSL/TLS方式

• 全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP 手順・広域IP 網）SSL/TLS方式はインターネットEDI普及推進協議会(JiEDIA) 「全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP手順・広域IP網）」利用ガイドラインSSL/TLS方式編に準拠
• 全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP 手順・広域IP 網）ネットワーク方式は全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP 手順)と閉域網などのセキュアなネットワークを組み合わせることでご利用可能です。

集配信

• 同時接続（最大4セッション、通信相手先数の制限なし）
• 通信方向（発呼配信、発呼集信、着呼配信、着呼集信）
• ファイル制御（削除、一時停止、通信処理中段等）
• 着信サービス（開始／停止）
• 起動タイミング（即時起動、待ち起動）
• 自動リトライ
• 同報配信
• 通信後アプリケーション実行

ユーザインターフェイス

• 送受信結果照会
• ログ照会
• コマンドインターフェイス

証明書管理

• 証明書のインポート
• 証明書のエクスポート
• 登録済み証明書の参照・削除
• CSRの作成
• 自己証明書の作成

動作環境

対応OS

• Windows(64bit) 10 / 11 / 2012 R2 / 2016 / 2019 / 2022
• RedHat Enterprise Linux 6.X / 7.X / 8.X

ハードウェアスペック

ご利用料金

インストールするPC1台あたりの利用料金は下記の通りです。

• 表示価格は税別です。

ASTERIA Warp JFT 全銀アダプター

• ASTERIA Warp JFT 全銀アダプター最新の全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP 手順・広域 IP 網）をサポートしています。
• 専用アダプターを介してASTERIA WarpとJFT/Lite Netを連携。
• インターネットEDIを安心してご利用いただけます。

• ASTERIA Warp は、アステリア株式会社の登録商標です。

通信プロトコル

• 全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP手順）
• 全銀協標準通信プロトコル（TCP/IP手順・広域IP網）

ASTERI Warp対応バージョン

• ASTERIA Warp 2106
• ASTERIA Warp 2112
• ASTERIA Warp 2206
• ASTERIA Warp 2212

対応OS

• Windows(64bit) 10 / 11 / 2012 R2 / 2016 / 2019 /2022
• RedHat Enterprise Linux 7.X / 8.X

• 記載以外の対応バージョン、OSについてはお問い合わせ下さい。

ご利用料金