リリースノート

JFT/Server v10.3.0

v10.2.0からの主な機能追加

  • [FA30001]Red Hat Enterprise Linux 8 対応
    対応OSに、Red Hat Enterprise Linux 8を追加しました。

v10.2.0からの主な機能変更/改善

  • [FA30501]マスタ削除ツールの追加
    コマンドおよびExcelよりマスタの削除が可能になりました。
  • [FA30502]署名アルゴリズムの拡張
    AS2で、署名アルゴリズムにハイフンを含むファイルの集信が可能になりました。
  • [FA30503]操作性の向上
    JFT運用画面の操作性向上のため、複数の修正をおこないました。

v10.2.0からの主なバグフィックス

  • [F000769]SYSAUX表領域を自動拡張に変更
    SYSAUX表領域が枯渇する問題に対して、SYSAUX表領域を固定から自動拡張に変更しました。
  • [F000811]不要な定義の削除
    クリーンナップ集配信AOにおいて警告メッセージを連携する不要な定義を削除しました。
  • [F000839]マルチファイル転送に失敗する不具合の修正
    Oracleを使用した環境において、10ファイル以上のマルチファイル転送に失敗する不具合を修正しました。
  • [F000916]ジョブチェインの読み込みに失敗する不具合の修正
    同一ファイルに短い間隔でメッセージ送信ジョブが実行された場合に、後続のジョブが失敗する不具合を修正しました。
  • [F001038]画面、コマンドの要求が受け付けられなくなる不具合の修正
    RMIキューを使用した運用画面、コマンドの処理でエラーが発生すると、以降の処理が受け付けられなくなる不具合を修正しました。
  • [F001064]通信ステータスが通信中のままとなる不具合の修正
    HULFTでの通信結果をJFTに連携する際にエラーが発生すると、通信ステータスが通信中のままとなる不具合を修正しました。
  • [F001065]接続文字列を直接指定できるよう変更
    セットアッププログラム(installJFT)のDB設定で接続文字列を直接指定できるように変更しました。
  • [F001075]配信登録がリトライされる不具合の修正
    DBMasterを使用した環境において端末起動配信登録処理でファイルの配置後にリトライが発生する不具合を修正しました。
  • [F001079]不要な定義の削除
    外部ファイル受信AOにおいて不要な定義を削除しました。
  • [F001111]コマンドの結果が遅延する不具合の修正
    コマンドより実行した処理がSKYで失敗した場合に、タイムアウトエラーが発生するまで他のコマンドや画面操作が行えなくなる不具合を修正しました。
  • [F001115]物理マージした全銀端末配信ファイルが配信できない不具合の修正
    サイクル管理を行う全銀端末起動配信ファイルを物理マージした場合、そのファイルへの通信がファイルなしとなる不具合を修正しました。